農事組合法人 椎名牧場

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焼肉店 しいな牧場

農産物直売所 あんしん村

農事組合法人 椎名牧場 公式フェイスブック

椎名牧場とは

レストラン、渡米した先の大農場・・・様々な現場を経て肉作りに挑む


旭市郊外の豊かな自然の中に、椎名牧場はあります。直売所は今日も大賑わい。すぐそばには牛舎が立ち並び、のどかな牛の鳴き声も聞こえます。
父の代から肉牛を育てています。物心ついたときから、家業を継ぐんだろうなと思っていました。
しかし、そこに至る道のりは一本道ではありませんでした。
ステーキレストランで、スーパーの精肉売り場で、渡米した先の大農場で様々な経験を積んできました。
例えばレストランでは、肉を残す人がいる。「残すなら頼まなきゃいいのに」
牛が飼育され、売られ、食べられていく。その現場全てに触れて、「牛は私たちのために途中でその命を奪われ、売られ、食べられていく。それならばせめて、市場で評価されて、みんながおいしく残さずに食べてくれる牛にしてやりたい。」そう考えるようになりました。


肉として満足してもらえるものを。おいしい肉づくりへのこだわり


餌には工夫をしています。いくら配合比率の計算をしっかりとして理想の餌ができたとしても、牛がそれを食べてくれなければ意味がありません。
米ぬか、麩(ふすま)、醤油の絞りかすを混ぜて発酵させた飼料。普通の飼料にかけておくと、ふりかけのように食欲を増進させるので、牛が餌をしっかりと食べるようになってよく育ちます。
残りかすのようなものでも、使い方次第です。餌には添加物を用いず、安心安全な牛肉を作っています。
飼育期間は28か月。脂身が乗りすぎた肉ではなく、赤身と脂身のバランスがよい肉を目指して、この期間で飼育しています。
例えば、牛が大きければ一頭ごとに売る時の売値は上がります。でも、肥大化しすぎた牛の肉は食べる人にとってはあまり気持ちのいいものではないでしょう。そういうところまで考えて、肉として満足してもらえるものを作りたいと考えています。


安心安全・しあわせ絆牛とは

椎名牧場で育てられている肉牛は、父親に日本の伝統的な黒毛和牛、母親に発育の良いホルスタイン種を持つ交雑種(F1)で、全てメス牛です。
こうした品種のうち、血統がすべて分かり、生後26か月以上、安全性の確認された餌で丁寧に育てられ、厳選された黒牛を、東京食肉市場へ『しあわせ絆牛』という名前で出しております。
安全性が売りの最高のお肉です!


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農事組合法人 椎名牧場

〒289-253 千葉県旭市井戸野2700

焼肉 しいな牧場

〒289-253 千葉県旭市井戸野3642
17:00~22:00(LO 21:30) / 火曜定休

農産物直売所 あんしん村

〒289-253 千葉県旭市井戸野3642
10:00~18:30 / 火曜定休

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